はじめの一歩6月号(通算第76号 )
「はじめた一歩」
内藤 博美
“受ける?”その一言から始まった。
“私がいるうちに・・・”との指導者の声に“ウン”とうなずいた。
近頃、部活動に励む娘たちの姿を見ながら
わたしも「やってみるか!」の気持ちになった。
ビーチバレーの審判員です。
“勉強会行くよネ”“”メンバーに入れておいたよ“
不安な気持ちの私に声をかけてくれる仲間たち。
一方で“えっ受けるの?”“まだ早いんじゃない”との声も聞こえてきた。
“ドキ” よ~し認めてもらえるように頑張るぞ!と思いました。
“とにかく笛を大きく吹いて” “ハイ” でも、緊張で笛が鳴らない・・・
笛が吹けるようになったと思ったら “遅い”“ ”違う”の声
“きちんと判断しないと不利になってしまうことがあるよ!”
子どもたちとの関わりにも通じるものを感じました。
応援してくれる仲間がいる。
“よし” 今日もしっかりとした判断で笛が吹けるよう頑張っていこう!!