活動日記
3月3日(火) 25cmとちょっと
バンクーバーが終わった。美帆に始まり真央で終わった冬季五輪、服装問題や残念な失格騒動などの話題が多い大会でしたが、最後の最後で前評判ではあまり登場しなかった女子のスピードスケート団体追い抜き(パシュート~世界ランクでは上位らしい)が快挙を成し遂げた。私ももとより興味が無かったのですが、たまたま朝のテレビの生中継にぶつかりその瞬間を見られました。こんなに強かったのかと思うほど、その滑りは強豪に引けを取らない準決勝、決勝でした。ご存知のように、ほんの最後の一瞬以外は日本の金メダルだったのですが、勝負は非情です。100分の2秒という僅差で銀メダルとなりました。
銀メダル、日本の五輪強化費を各国と比べれば、そして練習環境を比較すれば今大会での成果はすごいと思いますが、ただ、本当に残念だな、惜しかったなと感じた場面が印象に残っています。最後にゴールした選手が最終コーナーで仲間の足並みをチラッと確認した場面です。私は素人なので軽々にものを言ってはいけないとは思いますが、インコーナーだったのでたぶん外側の選手を気にしたのかもしれません。その時に先頭だった選手が最後のスケートを履いていた選手になってしまったのはなんとも皮肉な結果です。テレビでもあまりそのことに触れることはありませんでした。銀メダルを称える声が大きいのにはホッとするとともに、ひそかに残念だったなぁと思ってしまう場面として、私のバンクーバーでは一番印象に残ったシーンでした。
